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ワールドトリガーのB級ランク戦ROUND2が掲載されている単行本の情報とB級ランク戦ROUND2の概要を紹介します。
B級ランク戦ROUND2が掲載されている巻
ワールドトリガーの大規模侵攻は単行本10、11巻に掲載されています。
単行本ではなく、話数だと88話〜91話になります。
各巻についてのあらすじなどを書いている記事もあるのでよければ読んでみてください。

B級ランク戦ROUND2の概要
ここからはB級ランク戦ROUND2の概要を紹介したいと思います。ネタバレも含むのでネタバレを回避したい人はブラウザバック推奨です。
B級ランク戦ROUND2の対戦相手
B級ランク戦ROUND2で玉狛第二が対戦するチームは諏訪隊、荒船隊の2チームになります。
諏訪隊
諏訪隊はガンナー2人、アタッカー1人という近距離特化のチームです。
諏訪、堤の2人が両手でショットガンを使い、高い火力を出す戦法をメインで使います。
アタッカーの笹森はガンナー2人のサポートがメインとなっています。シールドで2人を守ったり、ガンナーを警戒してシールドを広げている相手に奇襲を仕掛けたりという動きがメインのようです。
荒船隊
荒船隊は諏訪隊とは真逆でスナイパー3人の遠距離特化のチームです。3人で距離をとって攻防で連携するチームです。
遠距離からでも崩す手段がないチームだと近付けずに終わるというパターンもありそうです。
その点に関しては玉狛第二は射程持ちの千佳と修の戦闘経験が浅いので苦戦する相手といえます。
また、隊長の荒船はアタッカーとしての立ち回りもできます。なぜアタッカーもスナイパーもできるのかは11巻後半で触れていますが、今回は割愛します。
荒船はアタッカーもできるので荒船に限っては近付けたとしても十分に強い相手になりうるということになります。
B級ランク戦ROUND2の流れ
B級ランク戦ROUND2は以下のような流れで進行します。
- ステージ選択
- 高台を巡った争い
- 諏訪対荒船隊
- 遊真対堤対半崎
- 遊真隊荒船
- 穂刈対笹森
- 3チームの混戦
- 決着
ステージ選択
B級ランク戦ではその時点での最下位のチームにステージ選択権が与えられます。
今回は玉狛第二が最下位なので、玉狛第二にステージの選択権があります。
玉狛第二の選択は市街地Cです。市街地Cはスナイパー有利なステージなので一見すると荒船隊有利なステージを選択します。
しかし、このステージ選択に修の狙いがありました。
高台を巡った争い
序盤は地形の有利を活かすために高台の取り合いになります。初期位置が荒船隊有利だったこともあり、荒船隊が高台をおさえます。
その間玉狛第二は高台を目指さず3人で合流します。
地形的に不利な地点から荒船隊に対して狙撃の勝負になります。技術的にも地形的にも荒船隊有利なのでこのまま一方的に進むかと思われましたが、フリーになった諏訪隊の反撃が始まります。
諏訪隊に攻撃が向かない隙に荒船隊への接近に成功します。
諏訪対荒船隊
諏訪隊の近接戦は諏訪対荒船から始まります。
他のスナイパーの援護もありましたが、お互いに足にダメージを負う展開になります。
遊真対堤対半崎
諏訪と荒船の戦闘の隙に他の隊員が他のスナイパーを捉えにかかります。
最初の標的は半崎です。遊真と堤が半崎への接近に成功し1対1対1の展開となります。
最終的に遊真が生き残ることになります。
遊真隊荒船
玉狛第二と諏訪隊はそのまま荒船隊を狙う流れになります。次の標的は荒船です。
最初に遊真と荒船が対面するのですが、このタイミングで荒船は孤月を使います。
2人とも腕の立つアタッカーなのでハイレベルな戦闘となります。
穂刈対笹森
荒船が孤月を使っているのを見て笹森が穂刈を狙う判断となります。
この判断もあって諏訪隊が1ポイント獲得します。
3チームの混戦
最終的には残っている人たちでの混戦となります。
終始作戦通りに進めた玉狛第二が有利で狙われ続けた荒船隊が不利な展開となり、最終結果もそれを反映した形で決着します。
最後に
概要を書いたりもしていますが、この記事を読むより実際に漫画を読んだ方が絶対に面白いのでぜひ単行本を読んでいただければと思います。
単行本をお得に買う方法を紹介もしているので興味があればそちらも合わせて読んでいただければと思います。
